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ワイモバイルのスターターキットでAmazonギフト券2万円分は損!メリット・デメリットや使い方の全手順を徹底解説!


ワイモバイル(Ymobile)のSIMスターターキットという商品がAmazonで売られていますが、実はそんなによくありません!
一見、Amazonのギフト券が2万円分もらえるので、お得かなと思うかもしれませんが、実はSIMスターターキットを使わず、ワイモバイル(Ymobile)の公式オンラインストアから音声SIMを契約した場合でも、現金最大20,000円のキャッシュバックを受けることが出来ます!

■一番おトクなワイモバイルの申し込み先はこちら

最近の格安スマホでは、mineoやUQモバイルのように、エントリーコードなどの何らかのパッケージを購入すると、事務手数料が無料になることがあります。
ワイモバイル(Ymobile)でも、スターターキットなんて聞くと、もしかしたらそんなエントリーコードみたいなものかなと思うかもしれませんが、全然性質がことなるんです。
しかも、全然お得なわけではないので、基本的には、普通に申し込みする方がオススメなんですよ!

今回は、そんなSIMスターターキットについて、詳しく解説していきたいと思います。

ワイモバイルのSIMスターターキットとは?

まもるくん

Amazonで売っているワイモバイル(Ymobile)のSIMスターターキットって一体何に使うんですか?

スマホアドバイザー

ワイモバイル(Ymobile)のSIMスターターキットは、ワイモバイル(Ymobile)をSIMのみで使いたい方が利用するパッケージです。
AmazonでSIMスターターキットの中には、SIMが入っています。
そのSIMを使って、専用のウェブサイトに申し込みをすると、ワイモバイル(Ymobile)のSIMが利用できるようになります。
要するに、ワイモバイル(Ymobile)をSIMのみで契約する方向けの商品です。

まもるくん

でも、わざわざSIMスターターキットを利用する意味はあるんでしょうか?
ワイモバイル(Ymobile)のオンラインストアでもSIMは契約できますよね。
もし、SIMスターターキットを使ったら、ワイモバイル(Ymobile)に安く契約できるんだったら、使ってみたいですが。

スマホアドバイザー

ワイモバイル(Ymobile)のSIMスターターキットは、オンラインストアに比べて、それほど大きな割引はありません。
SIMスターターキットを利用すると、音声SIMの場合、

・AmazonだとSIMスターターキットが324円安く買える
・Amazonのギフト券を最大20,000円もらえる

という特典があります。
といっても、ワイモバイル(Ymobile)のオンラインストアから音声SIMを契約した場合でも、20,000円のキャッシュバックがもらえます。
なので、Amazonのギフト券の特典については、SIMスターターキットを使ったから特別お得というわけではありません。

AmazonだとSIMスターターキットが324円安く買えるというのは、AmazonでSIMスターターキットを買うと、10%のAmazonポイントが貰えるからです。
SIMスターターキットは3,240円なので、その10%ということで324円分のAmazonポイントが貯まります。
事務手数料の10%分のAmazonのポイントがもらえるのは、SIMスターターキット独自の特典です。

まもるくん

オンラインストアから直接申し込むより、SIMスターターキットを使って申し込んだ方が、ちょっとだけ事務手数料が安くなるんですね。
20,000円の特典は、Amazonのギフト券かキャッシュバックでもらえるかなので、オンラインストアも、SIMスターターキットもそれほど差はないですね。

スマホアドバイザー

そうですね。
とはいえ、SIMスターターキットを利用すると、ワイモバイル(Ymobile)に申し込む前に、AmazonでSIMスターターキットを購入する必要があります。
途中で気が変わって、ワイモバイル(Ymobile)に申し込むのを止めた場合、SIMスターターキットは返品できません。
SIMスターターキットは3,240円するので、それほど安いものではありません。
また、SIMスターターキットを購入後に、ワイモバイル(Ymobile)に申し込んだ際に、審査落ちしてしまう可能性もあります。
ワイモバイル(Ymobile)の審査に落ちてしまった場合、SIMスターターキット代3,240円が無駄になってしまいます。

なので、シンプルに一回の申し込みで済むワイモバイルのオンラインストアから、直接ワイモバイル(Ymobile)に申し込むという方も多いです。

まもるくん

ワイモバイル(Ymobile)で審査落ちしてしまった場合に、SIMスターターキットの3,240円が返ってこないのはリスクですね。
ワイモバイルのオンラインストアからの申し込みの方が、審査落ちした場合のことを考えると安全ですね。

ワイモバイル(Ymobile)のSIMスターターキットは、ワイモバイル(Ymobile)をSIMのみで契約するために利用するパッケージです。
SIMスターターキットは、音声SIM用、データSIM用の二種類があり、それぞれ以下の場所で購入することができます。

SIMスターターキットの価格は、どちらも3,240円です。
SIMスターターキットを購入したら、パッケージの中に記載されている専用ウェブサイトからSIMの申し込みを行います。

SIMスターターキットを利用すると、専用ウェブサイトから申し込んだ際にかかる事務手数料3,240円が無料になります。
つまり、

  • SIMスターターキットの価格:3,240円
  • ワイモバイルの契約時の事務手数料:3,240円→無料

ということで、結局事務手数料分の3,240円は、SIMスターターキットの購入の際にかかることになります。
AmazonでSIMスターターキットを購入すると、SIMスターターキットの販売価格の10%の324円分のAmazonポイントがもらえます。
なので、SIMスターターキットを購入するなら、Amazonがオススメです。

SIMスターターキットの中には、SIMカードが入っています。
専用ウェブサイトで、料金プランの選択や、契約者情報の入力、クレジットカード情報の入力、本人確認書類のアップロードを行う流れです。
SIMスターターキットは、新規契約の方でもMNPの方でも利用可能です。
ドコモやauなどで利用していた電話番号を、引き続きワイモバイル(Ymobile)で利用したい場合も、SIMスターターキットは使えます。

SIMスターターキットは、

の2種類があります。

nanoSIM(ナノSIM)用

microSIM(マイクロSIM)用

SIMスターターキットの中にSIMカードは入っているので、SIMスターターキットを購入する際に、SIMのサイズを選択することになります。

利用されようとしている端末と、ワイモバイル(Ymobile)のSIMスターターキットに入っているSIMのサイズが合っているは、しっかり確認しておきましょう。
ワイモバイル(Ymobile)で動作確認済みとなっている端末は、以下の通りです。
以下で、nanoSIM(ナノSIM)用とmicroSIM(マイクロSIM)用どちらのSIMに対応している端末か確認し、端末に合ったSIMスターターキットを購入するようにしましょう。

ワイモバイルの動作確認済み端末

Apple
  • SIMフリー iPhone 7 Plus nanoSIM iOS10.1.1
  • SIMフリー iPhone 7 nanoSIM iOS10.0.2
  • SIMフリー iPhone SE nanoSIM iOS10.0.2
  • SIMフリー iPhone 6s Plus nanoSIM iOS10.0.2
  • iPhone 6s Plus nanoSIM iOS10.0.2
  • SIMフリー iPhone 6s nanoSIM iOS10.0.2
  • iPhone 6s nanoSIM iOS10.0.2
  • SIMフリー iPhone 6 nanoSIM iOS 8.1.1 (12B436)iOS 8.4 (12H143)iOS 9.0 (13A344)
  • SIMフリー iPhone 5S nanoSIM iOS 8.1.2 (12B440)iOS 8.4.1 (12H321)iOS 9.0.1 (13A404)

【iPhoneではテザリングが不可→可能になりました】
ワイモバイル(Ymobile)では、Androidではテザリングが可能ですが、iPhoneではテザリングができません。
⇒ワイモバイル(Ymobile)のSIMで、SIMフリー iPhone のテザリングサービス接続性検証を行われました。
SIMフリーのiPhoneであれば、ワイモバイル(Ymobile)のSIMでテザリングが可能です!

ASUS
  • Zenfone 3 Max (ZC520TL) microSIM/nanoSIM Android™ 6.0
  • Zenfone 3 Ultra (ZU680KL) nanoSIM Android™ 6.0.1
  • Zenfone 3 Laser (ZC551KL) microSIM/nanoSIM Android™ 6.0.1
  • Zenfone 3 Deluxe (ZS550KL) microSIM/nanoSIM Android™ 6.0.1
  • Zenfone 3 Deluxe (ZS570KL) microSIM/nanoSIM Android™ 6.0.1
  • Zenfone 3 (ZE520KL) microSIM/nanoSIM Android™ 6.0.1
  • ZenFone Go (ZB551KL) microSIM Android™ 5.1.1
  • ZenFone Max microSIM Android™ 5.0.2
  • ZenFone Zoom microSIM Android™ 5.0
  • ZenFone Selfie microSIM Android™ 5.0.2
  • ZenFone5 (A500KL) microSIM Android™ 4.4
  • ZenFone2(ZE551ML) microSIM Android™ 5.0
  • ZenFone2 Laser (ZE500KL) microSIM Android™ 5.0.2
Covia
  • i-dio Phone microSIM Android™ 5.1.1
  • FLEAZ F5 CP-F50aK microSIM Android™ 4.4
  • FLEAZ F4SCP-F40S microSIM Android™ 4.4
  • FleaPhone CP-F03a microSIM Android™ 4.4
FREETEL
  • FREETEL RAIJIN nanoSIM/microSIM Android™ 7
  • FREETEL Priori 4 nanoSIM/microSIM Android™ 6
  • FREETEL KIWAMI 2 nanoSIM Android™ 6
  • FREETEL REI nanoSIM/microSIM Android™ 6
  • FREETEL MUSASHI microSIM Android™ 5.1
  • FREETEL Priori3S microSIM/nanoSIM Android™ 5.1
  • FREETEL KATANA02 microSIM Windows10 mobile
  • FREETEL SAMURAI KIWAMI nanoSIM Android™ 5.1
  • FREETEL Priori3 microSIM/標準SIM Android™ 5.1
  • FREETEL SAMURAI MIYABI microSIM Android™ 5.1
  • freetel nico microSIM Android™ 4.4
  • freetel LTE XM microSIM Android™ 4.4
  • freetel priori2 microSIM Android™ 4.4
Fujitsu
  • ARROWS NX F-01F microSIM Android™ 4.2
  • ARROWS NX F-06E microSIM Android™ 4.2
HTC
  • HTC Desire EYE nanoSIM Android™ 5.1
  • HTC Desire 626 nanoSIM Android™ 5.1
Huawei
  • Nova nanoSIM Android™ 6
  • Mate 9 nanoSIM Android™ 7
  • HUAWEI Y6 microSIM Android™ 5.1.1
  • P9 nanoSIM Android™ 6.0
  • P9Lite nanoSIM Android™ 6.0
  • KII-L22(GR5) microSIM Android™ 5.1.1
  • P8Max microSIM Android™ 5.1.1
  • Ascend Mate7 microSIM Android™ 4.4
  • Ascend P7 microSIM Android™ 4.4
  • Ascend G6 microSIM Android™ 4.3
  • Ascend G620S microSIM Android™ 4.4
  • P8Lite microSIM/nanoSIM Android™ 5.0
JENESIS
  • geanee FXC-5A microSIM Android™ 4.4
Kyocera
  • Torque SKT-01 microSIM Android™ 4.2
LG
  • G2 L-01F microSIM Android™ 4.2
  • G2 mini microSIM Android™ 4.4
  • Nexus 5 microSIM Android™ 4.4Android™ 5.0
Motorola
  • Moto Z nanoSIM Android™ 6.0.1
  • Moto Z Play nanoSIM Android™ 6.0.1
  • Moto G4 Plus microSIM/nanoSIM Android™ 6.0.1
  • Nexus 6 nanoSIM Android™ 5.0
nextbit
  • Robin nanoSIM Android™ 6
Panasonic
  • DMC-CM1 microSIM Android™ 4.4
Polaroid
  • Pigu(PRO3523) microSIM Android™ 4.4
Samsung
  • GALAXY Note 3 SC-01F microSIM Android™ 4.2
  • GALAXY S4 SC-04E microSIM Android™ 4.4
  • GALAXY S5 SC-04F microSIM Android™ 4.4
SHARP
  • AQUOS PHONE si SH-07E microSIM Android™ 4.2
  • AQUOS PHONE ZETA SH-01F microSIM Android™ 4.2
  • AQUOS PHONE ZETA SH-06E microSIM Android™ 4.2
  • AQUOS ZETA SH-04F microSIM Android™ 4.4
SONY
  • Xperia™ A SO-04E microSIM Android™ 4.2
  • Xperia™ Z1 f SO-02F microSIM Android™ 4.4
  • Xperia™ Z1 SO-01F microSIM Android™ 4.4
  • Xperia™ Z2 SO-03F microSIM Android™ 4.4
TCT Mobile
  • ALCATEL ONETOUCH IDOL 2 S microSIM Android™ 4.3
TJC
  • StarQ Q5001 microSIM Android™ 4.2
  • StarQ Q5002 microSIM Android™ 4.4
VAIO
  • VAIO Phone Biz microSIM Windows 10 mobile
ZTE
  • AXON 7 nanoSIM Android™ 6
  • AXON 7 mini nanoSIM Android™ 6
  • BLADE V7 MAX nanoSIM Android™ 6
  • BLADE E01 nanoSIM Android™ 5.1
  • BLADE V7 Lite nanoSIM Android™ 6
  • BLADE V580 nanoSIM Android™ 5.1

ワイモバイルの対応端末(ソフトバンクの端末)

動作確認済みにはなっていませんが、ソフトバンクの以下の機種についても、SIMロック解除をすれば、ワイモバイル(Ymobile)で利用可能です。
なお、以下ソフトバンクのiPhoneでも、テザリングは不可なので注意してください。
Androidであれば、以下の機種でテザリングは可能です。

  • iPhone7/7 Plus nanoSIM
  • iPhone SE nanoSIM
  • iPhone 6s/6sPlus nanoSIM
  • Xperia™ XZ nanoSIM
  • STAR WARS mobile nanoSIM
  • AQUOS Xx3 mini nanoSIM
  • シンプルスマホ3 nanoSIM
  • DIGNO® F nanoSIM
  • Xperia™ X Performance nanoSIM
  • AQUOS Xx3 nanoSIM
  • AQUOS Xx2 mini nanoSIM
  • AQUOS Xx2 nanoSIM
  • Nexus 6P nanoSIM
  • Xperia™ Z5 nanoSIM
  • AQUOS CRYSTAL 2 nanoSIM
  • AQUOS Xx nanoSIM
  • Xperia™ Z4 nanoSIM
  • Galaxy S6 edge nanoSIM

2015年5月以降に国内で発売された機種はすべてSIMロック解除が義務化されています。
上記の機種は2015年5月以降に発売された機種です。
上記の機種を、ソフトバンクの店舗に持っていくと、事務手数料3,000円でSIMロック解除の手続きが可能です。
もしくは、ソフトバンクのマイページからであれば、無料でSIMロック解除が可能です。

ワイモバイル(Ymobile)はソフトバンクのサブブランドなので、共通の通信設備を利用しています。
なので、ワイモバイル(Ymobile)のSIMでは、ソフトバンクと同じくBand1(2,100MHz)、Band8(900MHz)の周波数が利用できます。
ドコモやauのSIMでは、プラチナバンドであるBand8(900MHz)を利用することができません。
当然、ドコモ系の格安SIM(MVNO)のOCNモバイルONEや楽天モバイルのSIMや、au系の格安SIM(MVNO)のUQモバイルのSIMについても、Band8(900MHz)は利用不可です。

ソフトバンクの端末は、Band8(900MHz)を搭載している端末がほとんどです。
なので、ドコモやau系の格安SIM(MVNO)で、ソフトバンクの端末を利用すると、Band8(900MHz)での通信ができない分、ネットが途切れがちになったりして使い勝手が悪いです。

ワイモバイル(Ymobile)のSIMならBand8(900MHz)に対応しているので、ソフトバンクの端末も問題なく使えます。
ソフトバンクの端末をそのまま使われたい方は、プラチナバンドのBand8(900MHz)に対応したワイモバイル(Ymobile)のSIMが、オススメです。

ワイモバイルのSIMスターターキットの使い方の全手順

続いて、ワイモバイル(Ymobile)のSIMスターターキットを使ったワイモバイル(Ymobile)の申し込み方法について見ていきたいと思います。

まず、ワイモバイル(Ymobile)の対応端末(動作確認済み端末)で、ワイモバイル(Ymobile)のSIMで利用されようとしている端末が使えるかを確認しましょう。
また、端末がワイモバイル(Ymobile)のnanoSIM(ナノSIM)、microSIM(マイクロSIM)どちらのSIMを利用するのかも併せて確認します。

続いて、ワイモバイル(Ymobile)のSIMスターターキットをAmazonやYahoo携帯ショップで購入しましょう。
SIMスターターキットは、nanoSIM(ナノSIM)用、microSIM(マイクロSIM)用の2つがあるので、間違えないようにします。
SIMスターターキットは、新規契約の方でも、MNPの方でも、どちらでも利用可能です。
SIMスターターキットを購入したら1〜2日程度待ちます。
SIMスターターキットの中に書いてある専用ウェブサイトにアクセスします。

専用ウェブサイトにアクセスすると上記の画面が現れます。
一番下までスクロールします。

すると、SIMカード番号を打ち込む欄が出てきます。
SIMカード番号は、SIMスターターキットの中に入っているSIMの裏面に書いてあります。
SIMカードの番号の入力が終わったら、料金プランや契約者情報、クレジットカード情報などの情報を入力して、申し込みを完了させます。
本人確認書類の画像もアップロードします。
MNPをされる方は、MNP予約番号も上記の画面で入力します。

申し込み完了後、登録したメールアドレス宛てに、開通連絡が来ます。
開通連絡が来たら、以下の初期設定を行えば、ワイモバイル(Ymobile)のSIMでスマホを使い始めることが出来ます。
初期設定は端末がAndroidかiPhoneかによって、手順が違います。

Androidの場合

端末がAndroidの場合は、設定>その他の設定>モバイルネットワーク>アクセスポイント名と進むと上記の画面が現れます。
上記の○○○を押して、新しいAPNを押した後で、以下の情報を入力します。

APNの設定
  • APN plus.acs.jp
  • ユーザー名 ym
  • パスワード ym
  • MCC 440
  • MNC 20
  • 認証タイプ CHAP
MMSの設定
  • MMSC http://mms-s
  • MMSプロキシ andmms.plusacs.ne.jp
  • MMSポート 8080

上記情報を入力した後で、保存を押すと、初期設定が完了します。

iPhoneの場合

端末がiPhoneの場合は、以下のプロファイルをインストールすると、初期設定が完了します。

iPhoneのAPN設定用の構成プロファイル

新規契約の方は、上記の初期設定が完了すると、すぐにネットや電話が使えるようになります。
MNPの方は、ワイモバイル(Ymobile)オンラインストア事務局(0120-200-128)に電話をすると、開通作業が完了します。10:00〜13:00だと当日切り替え、13:00〜19:00だと当日切り替えまたは翌日切り替えになります。

ワイモバイルのSIMスターターキットはオススメ?

まもるくん

ワイモバイル(Ymobile)のSIMスターターキットは利用した方が良いんでしょうか?

スマホアドバイザー

SIMスターターキットは、今の端末をそのまま使いたい方にはオススメです。
SIMスターターキットは、音声SIMでもデータSIMでも利用できます。
ワイモバイル(Ymobile)の音声SIM、データSIMの月額料金はそれぞれ以下の通りです。

■音声SIM
・Sプラン:
データ容量:2年間3GB
月額料金:1年目1,980円、2年目以降2,980円
・Mプラン:
データ容量:2年間9GB
月額料金:1年目2,980円、2年目以降3,980円
・Lプラン:
データ容量:2年間21GB
月額料金:1年目3,980円、2年目以降4,980円

■データSIM
データ容量:1GB
月額料金:980円

Amazonで売っているSIMスターターキットを利用した場合、音声SIMを新規契約・MNPすれば、Amazonのギフト券がSプランだと10,000円分、M/Lプランだと20,000円分もらえます。
なので、音声SIMのSプランだと、10,000円÷12ヶ月=833円/月の割引。
音声SIMが1,980円-833円=1,146円/月で契約できるということになります。

まもるくん

なるほど。
たしかに、音声SIMはAmazonギフト券の特典を含めて考えると、安いですね。
データSIMは割引はないんでしょうか?

スマホアドバイザー

一応、データSIMでも、SIMスターターキットを利用すると、データSIMが月額500円で契約できる割引があります。
でも、実は、この割引にはカラクリがあって、別途Yahooプレミアムという月額498円の有料会員サービスに加入しないといけないんです。
つまり、ワイモバイル(Ymobile)のデータSIMは、SIMの月額料金500円+Yahooプレミアム会員費498円で、毎月998円を支払うことになります。
ワイモバイル(Ymobile)の音声SIMは、1年目は1,146円/月で利用できます。
ワイモバイル(Ymobile)のデータSIMを利用しようとされている方も、ちょっと料金を上乗せると、音声SIMが使えるので、音声SIMを検討してみても良いと思います。

まもるくん

なるほど。
たしかにデータSIMと音声SIMの月額料金は、それほど変わらないですね。
やっぱり音声SIMのAmazonギフト券による割引は大きいですね。

スマホアドバイザー

そうですね。
音声SIMの場合、SIMスターターキットを利用しなくても、ワイモバイル(Ymobile)のオンラインストアから直接契約が可能です。
ワイモバイル(Ymobile)のオンラインストアで申し込みをすれば、SIMだけを先に購入する必要もないので、手間も少ないです。
ワイモバイル(Ymobile)の音声SIMを契約すると、現金最大20,000円分のキャッシュバックも受けられます。

まもるくん

つまり、ワイモバイル(Ymobile)は、SIMスターターキットを利用しても、オンラインストアから申し込んでももらえる特典はほぼ同じってことですね。
Amazonだと、SIMスターターキットを購入した時に234円分のAmazonポイントがもらえるものの、オンラインストアの方が契約の手間が少ないメリットがありますね。

ワイモバイル(Ymobile)のSIMスターターキットを利用して、音声SIMを契約すると、Amazonのギフト券が最大20,000円分もらえます。
でも、ワイモバイル(Ymobile)のオンラインストアでも、音声SIMの契約なら20,000円分のキャッシュバックが受けられます。
つまり、20,000円の特典についてはどちらも同じです。

SIMスターターキット、オンラインストアのそれぞれのメリットは以下の通りです。

  • SIMスターターキット→234円分のAmazonポイント
  • オンラインストア→申し込みが一回で済み、手間が少ない

ワイモバイル(Ymobile)の申し込みは、料金プランを選んだり、本人確認書類のアップロードをしたりと結構やることも多いです。
また、SIMスターターキットを利用すると事務手数料が無料になるということになっていますが、ワイモバイル(Ymobile)の審査に落ちた場合には、SIMスターターキットに払った3,240円は返ってきません。
SIMスターターキットを利用すると、Amazonポイントが234円分もらえるというメリットはありますが、手続きを複雑にしたくない方には、ワイモバイル(Ymobile)のオンラインストアはオススメです!

20,000円のキャッシュバックが受けられるワイモバイルの申し込みはこちら

ワイモバイルのSIMスターターキットのメリット

ワイモバイル(Ymobile)のSIMスターターキットを利用すると以下のようなメリットがあります。

  • ソフトバンクのスマホを利用できる
  • 音声SIMではAmazonギフト券20,000円分がもらえる
  • Yahooプレミアムが無料で使える
  • データSIMでは2年縛りなし

ソフトバンクユーザーの方は、SIMロック解除をすれば、今の端末がそのままワイモバイル(Ymobile)のSIMで利用できます。
現在ソフトバンクを利用されていて、端末はそのまま使いたいけど、月額料金を抑えたいという方には、SIMスターターキットは、オススメできます。
ソフトバンク回線を使った格安SIM(MVNO)は今のところ、ワイモバイル(Ymobile)しかありません。
ワイモバイル(Ymobile)のSIMでは、ドコモやauの格安SIM(MVNO)のSIMでは利用できないBand8(900MHz)を利用できます。
ソフトバンクの端末を格安SIM(MVNO)で利用するなら、ワイモバイル(Ymobile)のSIMがオススメです。

SIMスターターキットを利用すると、Amazonギフト券20,000円分がもらえるのに加えて、Yahooプレミアムが無料で利用できます。
Yahooプレミアムは月額498円の会員サービスです。
Yahooプレミアム会員になると、Yahooショッピングが、会員限定で10%割引で利用できたり、ヤフオクの出品ができるようになったりします。

ワイモバイル(Ymobile)のスターターキットを利用して、ワイモバイル(Ymobile)に契約た後に、初期登録をすると、Yahooプレミアムが無料で利用できるようになります。
データSIMプランの方については、マイページから初期設定をすると、データSIMの月額料金が980円から500円に値引きされます。
ただ、データSIMの方は、Yahooプレミアムの月額料金498円は無料にならない点には注意してください。
ちなみに、Yahooプレミアムの特典は、ワイモバイル(Ymobile)のオンラインストアから申し込んでも適用されるので、オンラインストアから申し込みを考えている方も、安心してください。

また、データSIMの契約は、音声SIMの契約と違って2年縛りがないのはメリットです。
契約時の事務手数料は3,240円かかってきますが、解約時は、契約した初月であっても、手数料無料で解約が可能です。
お試しでワイモバイル(Ymobile)を利用する際には、解約違約金がないのは助かります。

ワイモバイルのSIMスターターキットのデメリット

一方、ワイモバイル(Ymobile)のSIMスターターキットのデメリットももちろんあります。

  • 審査落ちの際に払った料金が返ってこない
  • 契約の手間がかかる
  • 端末のセット割には使えない
  • 音声SIMの場合2年以内の解約だと契約解除料がかかる
  • ソフトバンクユーザーのMNPは特典対象外

SIMスターターキットを利用してワイモバイル(Ymobile)に契約する場合、SIMを先に購入する必要があります。
つまり、

事務手数料3,240円を先払いする必要があります。

AmazonなどでSIMスターターキットを購入後に、専用ウェブサイトからワイモバイル(Ymobile)に申し込みをします。
ワイモバイル(Ymobile)に申し込みをすると、審査があります。
もし、ワイモバイル(Ymobile)の審査に落ちてしまっても、SIMスターターキットに支払った3,240円は返ってきません。
ワイモバイル(Ymobile)のオンラインストアから申し込む場合は、先払いする費用は何もないので、審査落ちした場合でも、特に返って来ない費用はありません。
SIMスターターキットを利用すると、審査落ちした場合に、3,240円が無駄になってしまうのは最大のデメリットです。

また、SIMスターターキットでは、先にSIMスターターキットを購入した後に、専用ウェブサイトから契約を別途行う必要があります。
ワイモバイル(Ymobile)のオンラインストアだと、申し込みが一回で済むので、SIMスターターキットを利用した方が、申し込みに手間がかかります。

ワイモバイル(Ymobile)のSIMスターターキットは、SIMのみの契約で利用できるものです。
ワイモバイル(Ymobile)にはセット割の端末が充実しています。
iPhone5sやLUMIERE(ルミエール)503HWは端末代が100円で、月額料金が1年目:1,980円、2年目:2,980円で利用できます。
iPhone5sなら1,650円x24ヶ月=39,600円の割引、LUMIERE(ルミエール)503HWなら1,500円x24ヶ月=36,000円の割引が受けられます。
割引の額ということだと、端末とセットでワイモバイル(Ymobile)に契約した方がお得です。
セット割の端末は、ワイモバイル(Ymobile)のオンラインストアでないと申し込むことが出来ません。

ワイモバイル(Ymobile)のセット割の端末には、以下のような機種があります。

  • iPhone5s(32GB):端末代100円
    <内訳>100円+(1,650円-1,650円)x24ヶ月
    端末の初期費用:100円
    端末分割代:1,650円/月
    端末代の割引:1,650円/月の割引
  • LUMIERE(ルミエール)503HW:端末代100円
    <内訳>100円+(1,500円-1,500円)x24ヶ月
    端末の初期費用:100円
    端末分割代:1,500円/月
    端末代の割引:1,500円/月の割引
  • CRYSTAL Y2 403SH:端末代15,120円
    端末の初期費用:15,120円
    端末分割代:0円/月
    端末代の割引:0円/月
  • Nexus5X:端末代16,900円
    <内訳>100円+(1,500円-700円)x24ヶ月
    端末の初期費用:100円
    端末分割代:1,500円/月
    端末代の割引:800円/月の割引
  • 507SH:端末代25,000円
    <内訳>100円+(2,000円-1,000円)x24ヶ月
    端末の初期費用:100円
    端末分割代:2,000円/月
    端末代の割引:1,000円/月の割引
  • DIGNOE(503KC):端末代32,400円
    端末の初期費用:32,400円
    端末分割代:0円/月
    端末代の割引:0円/月
  • Nexus6P:端末代37,000円
    <内訳>100円+(2,000円-500円)x24ヶ月
    端末の初期費用:100円
    端末分割代:2,000円/月
    端末代の割引:500円/月の割引

SIMスターターキットを利用すると、最大20,000円分のAmazonのギフト券がもらえますが、2年以内に解約すると、上記の表のように解約違約金がかかります。
上記の解約違約金は、音声SIMを2年以内に解約した場合にかかる解約違約金9,500円とは別に発生するので、注意しましょう。

また、ソフトバンクのユーザーの方が、ワイモバイル(Ymobile)のSIMスターターキットを利用して乗り換えた場合、Amazonギフト券最大20,000円分はもらえないので気をつけてください。
ワイモバイル(Ymobile)のオンラインストアでMNPした場合にもらえる最大20,000円のキャッシュバック特典も、現在ソフトバンクユーザーの場合はもらえません。
ソフトバンクユーザーの方で、20,000円の特典を受けるなら、MNPではなく新規契約をする必要があります。

【SIMスターターキットを使った場合、家族割引の同時申し込みは不可】

SIMスターターキットを利用する場合、申し込みと同時に家族割引を適用させることはできません。
SIMスターターキットを使う場合は、家族割引は契約完了後に、店舗で申し込む必要があるんです。
というのも、SIMスターターキットで申し込みをする場合、

  1. AmazonなどでSIMスターターキットを購入
  2. SIMスターターキットが到着する
  3. 専用サイトから申し込み

というステップになるのですが、専用サイトからの申し込みの際に、家族割引を選択することができないんです。
したがって、SIMスターターキットを利用する場合、専用サイトで一度申し込みを完了させたあとで、店頭で家族割引を適用させるという手順を踏む必要があります。
店舗に行く時間、待ち時間、手続きの時間を含めて考えると、家族割引を利用される方は、SIMスターターキットを使わずに、ワイモバイル(Ymobile)のオンラインストアで直接申し込む方がオススメです。
ワイモバイル(Ymobile)のオンラインストアで直接申し込めば、申し込みと同時に家族割引の申し込みができて、手間も時間も節約することができます!

まとめ

1 ワイモバイルのSIMスターターキットとは?

ワイモバイル(Ymobile)のSIMスターターキットは、ワイモバイル(Ymobile)のSIMのみで契約するために利用するパッケージです。
SIMスターターキットを利用して、ワイモバイル(Ymobile)に英訳すると、Amazonのギフト券が最大20,000円分もらえます。

2 ワイモバイルのSIMスターターキットの使い方の全手順

SIMスターターキットの使い方は以下の通りです。

  • AmazonなどでSIMスターターキットを購入する
  • 専用ウェブサイトから、ワイモバイルに契約をする
  • 初期設定を行う

SIMスターターキットは新規契約の方でも、MNPの方でも利用可能です。

3 ワイモバイルのSIMスターターキットはオススメ?

SIMスターターキットを利用して申し込みをすると、Amazonギフト券が最大20,000円分もらえます。
ただし、20,000円の特典はワイモバイル(Ymobile)のオンラインストアから申し込んでももらえます。
また、SIMスターターキットを利用した場合、ワイモバイル(Ymobile)の審査に落ちると、SIMスターターキットにかかる費用3,240円は返ってきません。
ワイモバイル(Ymobile)のオンラインストアなら、SIMスターターキットで申し込む場合のようにSIMカードを先に購入する必要はありません。
審査落ちの際に余計な費用を払わなくて済み、手続きも簡単なので、SIMのみで契約は、ワイモバイル(Ymobile)のオンラインストアの方がオススメです。

4 ワイモバイルのSIMスターターキットのメリット

ワイモバイル(Ymobile)のSIMスターターキットのメリットは以下の4点です。

  • ソフトバンクのスマホを利用できる
  • 音声SIMではAmazonギフト券20,000円分がもらえる
  • Yahooプレミアムが無料で使える
  • データSIMでは2年縛りなし

特典としてAmazonギフト券最大20,000円分以外に、Yahooプレミアム会員498円が無料になるというものもあります。

5 ワイモバイルのSIMスターターキットのデメリット

ワイモバイル(Ymobile)のSIMスターターキットのデメリットには、以下のようなものがあります。

  • 審査落ちの際に払った料金が返ってこない
  • 契約の手間がかかる
  • 端末のセット割には使えない
  • 音声SIMの場合2年以内の解約だと契約解除料がかかる
  • ソフトバンクユーザーのMNPは特典対象外

ソフトバンクのユーザーの方は、MNPでSIMのみを契約してもAmazonギフト券最大20,000円分の特典は受けられないので注意しましょう。
MNPではなく、新規契約であれば、20,000円分の特典は受けられます。

ワイモバイル(Ymobile)のSIMスターターキットは、ワイモバイル(Ymobile)のSIMのみで契約するためのパッケージです。
音声SIMを契約するとAmazonのギフト券が最大20,000円分もらえます。
でも、20,000円分の特典ならワイモバイル(Ymobile)のオンラインストアでも、もらうことができます。
ワイモバイル(Ymobile)のオンラインストアなら、現金20,000円分のキャッシュバックが受けられます。
SIMのみで契約するなら、キャッシュバックが受けられて、申し込みの手間も少ないワイモバイル(Ymobile)のオンラインストアがオススメです。

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