ワイモバイル(Ymobile)の評判/口コミを検証!真実はここにあり!
ワイモバイル(Ymobile)の評判/口コミを徹底的に分析してみました。
適当なレビューとか、いい加減なワイモバイル(Ymobile)のオススメサイトが多い中、冷静にワイモバイル(Ymobile)を分析すると、非常にコスパのよい格安スマホであると言えると思います。
ただ、嘘はつきたくないので、同時に、悪い評判も多いのも確かです。
今回は、そんな悪い評判も合わせて検証していきたいと思います。
繰り返しますが、結論としては、
「それでもワイモバイルはコスパがよく、格安スマホではぶっちぎりでおすすめ」
です。
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多くのネット上の評判や口コミを見ていると、いち格安スマホユーザーとして、いろんな格安スマホや格安SIM(MVNO)を使ってきたユーザーとして、決してワイモバイルやソフトバンクの肩を持つわけではないですが、「格安」スマホなのに、一体なぜそこまで大手キャリア同様の比較をするのか、理解に苦しむところがあります。
大手キャリアの1/3~1/2の月額料金でスマホが持てる「格安」スマホとしては、ワイモバイルほどオススメなキャリアはありません。
今回は、そんなワイモバイル(Ymobile)の評判/口コミを徹底的に、かつ冷静に分析してみたいと思います。
繰り返しますが、よくネット上にあるとりあえずワイモバイル(Ymobile)をたたいておけというようなサイトや、とりあえずワイモバイル(Ymobile)をすすめとけというようなサイトとは違い、中立的にワイモバイル(Ymobile)がいいのか悪いのかを検証したいと思います。
Contents
ワイモバイル(Ymobile)の評判/口コミのまとめ
まずはじめに、そもそもワイモバイルの評判/口コミを見てみましょう。
ネット上のいろいろな書き込みから、一般的なレビューを集めてきました。
【良い評判】
- 通信速度がなかなか速い
- 通信回線がそこそこ速い
- 利用料金がお手ごろで満足
- 料金を他社と比較し、安いのが○
- パケットと通話料が一緒になっていて、料金体系がわかりやすいのは良い点
- 速度制限がかかってもダウンロード以外なら普通に使えるし、動画も画質を落とせば途切れることなく再生できる。ネットサーフィンはもちろん問題ない。
- 速度制限時の速度が、1年前に比べて飛躍的に速くなった
- 問い合わせの電話はナビダイヤルですが対応は良いです
- 金額の割には使える
【悪い評判】
- 動画ではさすがにイラつく事が多いですが、普段使用やFX・株取引などは問題なし
- LTE回線であれば文句なしだが、
地方などで3G回線になる場所が多い⇒プラチナバンドLTEがこの1年で2倍に広がり、地方で断然LTEがつながるようにおなりました! - iPhoneがない
- 店員の態度が最悪
- モバメが使えない
3日1GB制限がうざい⇒1年前に緩和されました!- 通信容量が少ないのは納得のうでの利用ですが、すぐに上限に達してしまい残念
などなどといった感じでしょうか。
通信はそこそこ早くて、料金は安くて、サポートも悪くないという意見が多いです。
もちろん、ワイモバイルは100%完璧にユーザーの満足のいくキャリアではありません。
ただ、そんなのdocomoやau、ソフトバンクなどの大手キャリア(MNO)でも同じです。
ワイモバイルも結構電波の不満が書かれていますが、たとえばNTTdocomoなんかは、最近通信が混雑していて、ラッシュ時の通勤電車や駅で使えないという不満がすごく大きいです。
日本で一番電波がよいといわれているdocomoでさえ、電波の不満はみんな持っているんです。
まして、ワイモバイルは「格安」スマホ。
docomoなどの「高級」スマホとは違い、月額料金が1/2~1/3のキャリアです。
あとは、この月額料金の差とパフォーマンスの違いのバランスで、大手キャリアにするかワイモバイルにするか判断されればよいのではないでしょうか。
私はいちワイモバイルユーザーとして、ワイモバイルは月額料金の安さのわりに、非常にコストパフォーマンスが高いと思っています。
ところが、ワイモバイルが「格安」スマホだということを忘れて、徹底的にワイモバイル叩きをしている口コミや評判がネット上にあることも事実です。
すべてに反論はしませんが、特に多いものに、私なりの見解を書いておきたいと思います。
iPhoneがないという評判/口コミに反論!
ワイモバイルでは、iPhoneを発売しておりません。
iPhoneをどうしても使いたいという方の多くは、格安スマホ(mvno)にできず、大手キャリアを選択しているので、よくある批判ですね。
でも、セット割の端末として発売していないだけで、ワイモバイルでiPhoneが使えないわけでは決してありません。
こちらでも解説しましたが、SIMフリーのiPhoneを買うことで、ワイモバイルでもiPhoneを利用することができます。
じゃあ、ソフトバンクでiPhoneを買った方が安くつくんじゃないかという指摘もあります。
ただ、これは利用期間によります。
もちろん、短期的にiPhoneを世代ごとに乗り換えていくなら、ソフトバンクなどの大手キャリアで購入した方が安いかもしれません。
でも、たとえば、2年間以上しばらく使うという方には、たとえ短期的には少し割高のSIMフリーiPhoneを購入して、それにワイモバイルのSIMをさして使っていても、月額料金が1/2や1/3になるので、断然安くなります。
店員の態度が悪いという評判/口コミに反論!
ソフトバンクやワイモバイルは、ショップの店員の態度が悪いことで有名です。
よくネットの掲示板でもたたかれています。
たしかに、私もよくショップで「ほんとかよ、その説明」というような説明を受けます。
また、多くの人が、なかば詐欺まがいにいろいろなオプションや添付して別の商品を買わされてしまったという報告があります。
たぶん、それだけ店員もノルマが高く、必死なのでしょう。
これは、反論というより、対策かもしれません。
もちろんワイモバイルにも良心的なすばらしい店員はいるわけで、でもいい店員にあたるか、悪い店員にあたるかなんてわかりません。
比較的評判のいいdocomoショップですら、悪い店員に当たる可能性はあります。
だとすると、そもそも店頭で購入しなければいいんです!
店頭では、デモ機や実機をみて、どれにしようか迷ってください。
それで決めたら、わずらわしい店員の詐欺まがいのセールストークを聞かず、オンラインストアで一人ゆっくり申し込みをすればいいんです。
態度の悪い定員なんかに腹を立ててたら、コンビニやファミレスなんて、行くたびに腹を立てないといけません。
docomo、au、ソフトバンクみたいにバカ高い月額料金を払わないといけない高級スマホのショップで劣悪な店員の態度は断じてネット上でも非難されても仕方ないと思いますが、ワイモバイルは月額料金が1/2とか1/3の「格安」スマホです!
1泊2万円くらいの帝国ホテルで失礼な態度のホテルマンに出くわすのと、1泊5,000円くらいのAPAホテルで失礼な態度のホテルマンに出くわすくらいの差があります。
使えない機能があるという評判/口コミに反論!
ワイモバイルだと、ソフトバンク、au、docomoの大手キャリアで使えている機能の一部が使えません。
たとえば、
- モバメ(モバイルメールの略。AKB48・AKB48研究生に所属するメンバーから携帯電話にメールが送られてくるサービスのこと。)が使えない
- プリクラでメルアド登録ができず、撮ったプリクラをスマホでダウンロードできない
などなど。
これは、仕方がないですし、他の格安スマホでも同様です。
このあたりの機能が必要だったら、他の格安スマホでもこれらの昨日が使えないので、ワイモバイルの2倍や3倍の月額料金を払って、docomoやau、ソフトバンクにしましょう。
逆に、冷静に考えてください。
たったこの一部の人しか興味を持たない機能が使えないだけで、月額料金が1/3や1/2になるんですよ。
価値観は人それぞれなのですが、この機能と月額料金の差を比較して、ワイモバイルがくそだと悪評する人がどれだけ少数派か考えてみてください。
3日3GB制限の批判に反論!
こちらは、スマホというより、WiFiルーターであるPocket WiFiの話です。
スマホは、この3日で3GB制限にかからないので安心してください。
ワイモバイルは、3日で3GB以上使うと、速度制限がかかります。
もともと「3日間で1GB」でしたが、ワイマックスでの批判もあり、ワイモバイルでも2015年10月以降「3日間で3GB」に制限を緩和しています。
また、制限速度ももともとは128Kbpsだったものを、「制御対象になったとしても、YouTubeなど動画サービスのHD画質でも視聴できる程度の速度」に緩和しているので、速度制限がかかってもかつてのように全然使いものにならないという事態ではありません。
そもそも、3日で3GB使う人なんて、どれだけいるのでしょうか。
たしかに、インターネット上の掲示板に書き込むほどのネットのヘビーユーザーは、軽く3日で3GBくらい使うと思います。
ちょっと重たい動画やゲームを使いまくったり、音楽や写真、LINEで通話など、最近は大きいデータ量を使うサービスが多いので、簡単に3GBくらいいきます。
でも、そんなヘビーユーザーは、そもそも下り最大187.5Mbpsでしかも3日3GB制限なんかがあるポケットWiFiを主要回線に使っていること自体がナンセンス。
光回線の1Gbpsでる超高速回線で、かつデータ使用量のないものを使うべきです。
しかも、Pocket WiFiの月間データ無制限プランを考えると、3日で3GBということは、30日で30GBは無制限で下り最大187.5Mbpsの超高速通信が使えることになります。
それで月額4,380円ということなので、
4,380円÷30GB=約146円/GB
スマホプランと比べて、というより他のどの格安SIMと比べても、1GBあたり146円なんてありえない単価の安さです。
正直、これで3日3GBがかかるからワイモバイルがくそといっている連中は、光回線を使えばいいだけで、ただの言いがかりかと思います。
まとめ
ネット上には、いろいろなワイモバイルの悪い評判があることは事実です。
でも、何度もお伝えしているよに、ワイモバイルは月額料金が大手通信キャリアの1/2とか1/3の「格安」スマホなんです。
ちょっとくらいは粗はあります。
ちょっとくらいは不便はあります。
でも、安くて、コスパが高い。
それが、「格安」スマホであり、その中でも特に安さと機能のバランスが優れているのがワイモバイル。
いろんな感情的な悪い評判はわからなくもないですが、冷静にコストとパフォーマンスを比較して、ワイモバイルにするか検討されるとよいのではないでしょうか。
いちユーザーとして、最後に、
「ワイモバイル、実際に使ってみると、格安スマホのくせに、めちゃいいですよ!」