ワイモバイル(Ymobile)は夫婦や家族でお得!家族割引サービスを徹底解説
ワイモバイルは夫婦や家族で持つとさらにお得なんです!!
楽天モバイル、NifMo、DMMモバイル、イオンスマホなど有名な格安スマホ(MVNO)でも、なかなか家族割引のようなサービスはありませんよね。
せっかく家族でみんな格安スマホに乗り換えても、ソフトバンク、docomo、auのような家族割引がなければ、月額料金が安くてもなんだか損した気分!
そんな家族割引サービスもほしいし、月額料金も安いスマホがいいという方に、一押しなのが、一押しというか唯一の選択肢となるのが、Ymobile(ワイモバイル)です!
Contents
ワイモバイルの家族割引サービスとは?
ワイモバイルの家族割引サービスとは、夫婦や家族などで利用する複数の回線を、指定の料金プランにて契約すると、2回線目以降最大9回線までの基本使用料が割引になります。
スマホなら月々500円割引、ケータイなら月額1,381円の基本使用料が全額無料となります。
ちなみに、別に家族や夫婦で利用する必要はなく、一人で複数回線を利用する場合でも、このワイモバイルの家族割引サービスが適用になります。
あと、スマホ1台、PocketWiFi1台でも適用されます!
各料金プランごとに、2回線目以降は、こんな料金プランになります。
- スマホプランS:月額
2,980円⇒2,480円 - スマホプランM:月額
3,980円⇒3,480円 - スマホプランL:月額
5,980円⇒5,480円 - データプランL:月額
3,695円⇒3,196円 - Pocket WiFiプラン2:月額
3,696円⇒3,196円 - ケータイプラン:月額
1,381円⇒0円
特に、ケータイプランでの割引が大きいですが、その他でも月額500円の割引とかなりお得になります。
月額500円ということは、1年で6,000円、2年で12,000円の割引。
家族4人でワイモバイルにすると、3人分が2年間で36,000円の割引になります!
意外と割引が大きいのが、この家族割引サービスなのです!
ちなみに、家族割引の割引額だけでこれだけの大きな割引なのですが、そもそもの月額料金が安いことも念頭におきたいところです。
ソフトバンク、au、docomoなどの大手通信キャリアだと、最新スマホを持つと1台あたり月額7,000円前後かかります。
ワイモバイルだと、1台あたり大手キャリアの1/3~1/2程度の月額料金でスマホがもてます。
仮に、大手キャリアの1/2(=1ヶ月1台あたり約3,500円)だとすると、夫婦と子供2人で家族4人が使うと、1年間で、
月額料金の差(7,000円ー3,500円=3,500円)×4人×12ヶ月=168,000円
の節約になります。
大体みなさん2年ごとにスマホを契約するかと思うので、2年間で家族4人で節約できる額にすると、336,000円!!
桁がひとけた違うので、家族割引の割引額なんてかすんでしまいます。
それくらい、ワイモバイルを家族や夫婦で持つメリットは大きいんです!!
もっというと、スマホのキャリアなんて、ぶっちゃけあまりどこのキャリアでも変わらないので、10年間ずっと同じという方も多いかと思います。
そうすると、家族4人で10年間ワイモバイルにすると、節約額は3,360,000円。
ちょっといい感じの車が買えますし、地方なら中古の家くらい買えてしまうくらいの額になります。
意外と馬鹿にならないのが、この通信費。
特に、夫婦や家族でスマホを利用するという方は、慎重にキャリアを選びましょう!
加えて、ワイモバイルでは、スマホ2台目半額キャンペーン
も利用することができます。
⇒「スマホ2台目半額キャンペーン」は終了しました。
代わりに、以下で紹介させて頂く「家族のスマホまとめてキャンペーン」が開始しています!
【追記】2017/7/27
スマホ2台目半額キャンペーンは終了しましたが、「家族のスマホまとめてキャンペーン」という2台目以降のスマホが割引になるキャンペーンが始まっています。
「家族のスマホまとめてキャンペーン」は、ワイモバイルで2台目以降のスマホを契約すると、5,000円のキャッシュバックが受けられるというものです。
もちろん、月額500円の割引が受けられる家族割引サービスとも併用可能です。
家族のスマホまとめてキャンペーンは、1台目と2台目の申込みが同月内であることというのが適用条件となっています。
今のところ「家族のスマホまとめてキャンペーン」の終了日は未定ですが、いつ終了するか分かりません。
夫婦や家族で格安SIM(MVNO)乗り換えるという方は、なるべく早めにワイモバイルに申し込んでおきましょう!
家族割引サービスの申し込みに必要な書類は?
家族割引サービスを申し込む手続きには、ご家族(血縁・婚姻)、または同住所(生計を同じくしている)であることが確認できる、以下の家族確認書類が必要です。
同居している場合の必要書類
利用する家族が契約者本人と同居している場合は、同住所であることが確認できる、それぞれの本人確認書類が必要です。
本人確認書類は、ワイモバイル申し込みの際と同様です。
念のため、以下に再掲しておきます。
基本的には、運転免許証をご準備される方が一般的ですね。
【本人確認書類】
- 運転免許証
- 健康保険証または住民基本台帳カード + 公共料金領収書・住民票のいずれか
- 日本国パスポート
- クレジットカード + 住民基本台帳カード
- 身体障害者手帳
- 療育手帳
- 精神障害者保健福祉手帳
- 特別永住者証明書
- 在留カード(旧外国人登録証) + 外国パスポート
別々にすんでいる場合の必要書類
親元を離れて一人暮らしをしている学生など、利用する家族が契約者本人と別々に住んでいる場合は、それぞれの本人確認書類、ご家族であることがわかる書類(戸籍謄本、住民票記載事項証明書(発行から3ヶ月以内のものに限る)、同性のパートナーシップを証明する書類)が必要です。
ちなみに、同姓パートナーシップでもこのワイモバイルの家族割引サービスは適用になります。
このあたり、実はソフトバンクやワイモバイルのLGBTへの対応が全キャリアの中で一番進んでいるのです。
家族割引サービスの申し込み方法
「家族割引サービス」のお申込みは、全国のワイモバイルのショップにて可能です。
新規ご契約と同時に申し込みをする場合は、ワイモバイル取扱店でも手続きができます。
残念ながら、オンラインストアでの家族割引サービスの加入はできません。
理由を問い合わせたところ、家族であることを確認する書類が必要だからとのことです。
もちろん、オンラインストアで購入したあとに、後日ショップで家族割引に加入することは可能です!
⇒オンラインストアでも家族割引サービスに加入できるようになりました!
家族割引サービスをオンラインストアで申し込む方法は、以下の2パターンがあります。
- 主回線/副回線を別々に申し込む
- 主回線/副回線を同時に申し込む(複数台同時購入)
すでにワイモバイル(Ymobile)で主回線を契約しているという場合は、主回線/副回線を別々に申し込みをしましょう。
一方、まだワイモバイル(Ymobile)の主回線を契約していないという場合は、「複数台同時購入」がオススメです。
申込み手順が異なるので、それぞれの申込み方法を見ていきたいと思います。
主回線/副回線を別々に契約
まずは、家族割引を別々に申し込む場合です。
家族割引を別々に申し込む場合は、主回線は家族割引のことを何も考えずに、申し込めばOKです。
重要なのは、副回線を申し込むタイミングです。
副回線を申し込む際に、主回線の契約者と家族だということを証明することで、副回線に家族割引サービス/家族のスマホまとめてキャンペーンを適用させます。
副回線に家族割引サービスを適用させるポイントは、
- 割引の欄で家族割引サービスにチェックを入れる
- 副回線申し込み時に、主回線と同一住所の本人確認書類をアップロードする
- 副回線申し込み時に、主回線の契約者情報を正しく入力する
の3点です。
主回線の方と副回線の方の住所が異なる場合は、ちょっとめんどうですが、戸籍謄本や住民票記載事項証明書など、家族と証明する書類が必要になります。
書類が準備できたら、ワイモバイルのオンラインストアにアクセスして、副回線を申し込みましょう。
①割引の欄で家族割引サービスにチェック
副回線を申し込む際には、割引の欄で、「家族割引サービス」にチェックを入れましょう。
「家族割引サービス」にチェックを入れることで、次のページで、主回線の契約者の情報を入力する画面が現れてくれます。
②本人確認書類をアップロード
家族割引サービスを適用させるには、主回線の方と、副回線の方の本人確認書類が、住所が同一であれば大丈夫です。
③主回線の契約者の情報を正しく入力
本人確認書類をアップロードしたら、上記に以下の内容を入力します。
- 主回線の方の電話番号
- 主回線の契約名義
- 主回線の契約者の氏名
- 主回線の契約者の氏名のフリガナ
上記の主回線の契約者情報が間違っていると、せっかく家族の誰かがワイモバイルに契約していても、副回線で家族割引サービスが受けられません。後で店舗に行って家族割引を適用させに行くのもめんどうなので、主回線の方の電話番号や契約名義は間違えないように注意しましょう!
なお、主回線の方と契約名義が同じ場合は、上記の主回線の契約名義のところで本人を選択します。
つまり、家族でなくても、主回線の契約名義の方が、ワイモバイルを複数台契約すれば、副回線に対して家族割引は適用されるということになります。
複数台同時購入
複数台同時購入をするには、以下のような条件があります。
- 主回線(1回線目)はのりかえ(MNP)、契約変更(機種変更)の申し込み
- 副回線(2回線目以降)は新規の申し込み
- 主回線/副回線の契約者は同一
つまり、副回線の方がMNPをしたい場合や、主回線/副回線を別名義としたい場合は、複数台同時購入はできないということになります。
条件に当てはまる場合は、複数台同時購入で、家族割引サービス/家族のスマホまとめてキャンペーンを申し込みましょう。
複数台同時購入の場合は、ワイモバイルのオンラインストアの家族のスマホまとめてキャンペーンのページから申し込みをします。
家族のスマホまとめてキャンペーンのページの一番下まで行くと、上記の「複数台同時申込」という項目があるので、上記から主回線で利用したいスマホやSIMカードを選んでください。
「複数台同時申込」という項目から、申込みを進めて行くと、ページの一番下に、「一緒に購入する」という項目が現れます。
「一緒に購入する」というところで、副回線で契約したいスマホやSIMカードを選択してください。
すると、副回線の料金プランやオプションなどを選択する画面が出てきます。
主回線の契約ページとほとんど同じですが、契約方法のところが「新規契約」しか選べなくなっているところで、副回線の申し込みページということが分かります。
この後、契約者の氏名や住所などを入力し、本人確認書類をアップロードして、申込みを完了させると、副回線に無事、家族割引サービス/家族のスマホまとめてキャンペーンが適用されます。
【複数同時購入ができているか見分けるには?】
主回線/副回線を別々に契約する場合も、複数台同時購入をする場合も、申し込み画面がほとんど同じです。
なので、ちゃんと複数台同時購入ができているか不安になってくるのですが、複数台同時購入の場合、割引の欄に「家族割引サービス」がありません。
複数台同時購入の場合は、複数回線を申し込むための専用ページなので、自動的に、家族割引サービス/家族のスマホまとめてキャンペーンが適用されるんです。
割引の欄に「家族割引サービス」が出ていなければ、複数同時購入ができていると考えて大丈夫です。
請求先を分けたまま家族割引サービスを受けることは可能か?
以下のような方で、請求先を分けたまま家族割引サービスを受けたいという方、結構いらっしゃいませんか?
- 大学生で一人暮らしをしており、すでに親元を離れている
- 家族ではあるが、社会人なので携帯代は自分で払いたい
- 携帯代はおこずかいの中から自分で払う
などなど。
実は、ワイモバイルなら請求先をわけたまま家族割引サービスを受けることができるんです!
請求先が異なる場合でも、家族確認書類で家族の確認ができれば、家族割引サービスに申し込みすることができます。
公式ホームページのよくある質問を見ると、「家族割引サービスは全国のワイモバイルのショップで承ります。」という説明がありますが、実際には、ワイモバイルの家族割引サービスはオンラインストアでも申し込みが可能です!
店舗では待ち時間もあり、家族割引を適用させるに当たり書類が足りないとなった場合、家に取りに帰らないといけないということも珍しくありません。
ワイモバイルの家族割引は、自宅で簡単に手続きが可能なオンラインストアでの申し込みがオススメです!